Velopシステムのファームウェアを手動でアップグレードする

自動更新によりファームウェアのアップグレードが簡単になりますが、Velopシステムのファームウェアを手動でアップグレードする方法は2つあります。

これらは、VelopシステムのCAセクションにログインするか、Velopシステムがすでに構成されているかどうか、または工場出荷時のデフォルト設定のままであるかどうかに応じて、特定のリンクを使用して実行できます。詳細については、以下のオプションを確認してください。

始める前に:

Linksysアプリから親ノードまたは子ノードのIPアドレスを確認します。まず、Linksysアプリのダッシュボードにアクセスします。 Android™デバイスを使用してこれを行う方法については、ここをクリックしてください。 iOSデバイスを使用する手順については、ここをクリックしてください。次に、メニューアイコンをタップし、[ネットワーク管理]> [IPの詳細]をタップして、IPアドレスを探します。

以下は、親ノードまたは子ノードの適切なIPアドレスを特定するのに役立つポイントです。

 
  • 親ノードは、WANとLANの両方のIPアドレスを表示します。
  • 他のすべてのノードは子ノードと見なされます。子ノードは、WAN IPアドレスを除いて、親ノードと同じ情報を表示します。


推奨される方法:CAログインを使用する

ステップ1:
ファームウェアファイルをコンピューターにダウンロードします。ファームウェアをダウンロードするには、以下から製品を選択してください。

Velop(WHW0301、WHW0302、WHW0303)ダウンロード
Velop デュアルバンド(WHW01、VLP01)のダウンロード
Velop AX(>VelopシステムのWebインターフェイスにログインします。

親ノードの場合:

 

子ノードの場合:
 
  • LinksysアプリからノードのLAN IPアドレスを確認します。
  • LAN IPアドレスを取得したら、アドレスバーに「https://x.x.x.x/ca」(x.x.x.xは子ノードのIPアドレスを表します)と入力し、[ENTER]を押します。

注:セットアップ中に、ノードを保護するために、保護されたシステム生成の管理者パスワードが作成されます。セキュリティ上の理由から、このパスワードは表示されません。パスワードを変更する方法については、ここをクリックしてください。

ステップ3:
画面の右下隅にあるCAリンクを見つけてクリックします。

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ステップ4:
[ルーター設定]の下の[接続]をクリックします。

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ステップ5:
[基本]タブで、[ファイルの選択]をクリックします。

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ステップ6:
ダウンロードしたファームウェアファイルを選択し、[スタート]ボタンをクリックします。

ステップ7:
[はい]をクリックして、更新が完了するのを待ちます。

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注:この作業中には、Velopシステムの電源をオフにしたり、ブラウザを閉じたりしないでください。

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ステップ8:
[ルーターの再起動]ウィンドウで[OK]をクリックします。

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ステップ9:
もう一度[OK]をクリックして、更新を完了します。

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これで、Velopシステムのファームウェアが正常にアップグレードされました。

 

別の方法:特定のリンクを使用する

使用するリンクは、Velopシステムの構成ステータスによって異なります。

始める前に:

 
  • ノードが構成されているかどうか、または工場出荷時のデフォルト設定になっているかどうかを確認します。
  • Linksysアプリを使用してノードのIPアドレスを決定します。これを行うには、最初にLinksysアプリのダッシュボードにアクセスする必要があります。 Androidデバイスの使用方法については、ここをクリックしてください。 iOSデバイスを使用する手順については、ここをクリックしてください。次に、メニューアイコンをタップし、[ネットワーク管理]> [IPの詳細]に移動して、[IPアドレス]を探します。
 
注:ノードのデフォルトのIPアドレスは192.168.1.1です。ノードのIPアドレスが異なる場合は、代わりにそれを使用してください。
 
  • ノードがインターネットに接続されていることを確認してください。
ステップ1:
ファームウェアファイルをコンピューターにダウンロードします。ファームウェアをダウンロードするには、以下から製品を選択してください。

Velop(WHW0301、WHW0302、WHW0303)ダウンロード
Velop デュアルバンド(WHW01、VLP01)のダウンロード
Velop AX(MX5300、MX10600)のダウンロード

ステップ2:
ブラウザを起動し、以下に示すように(Velopシステムのステータスに基づいて)適切なリンクを入力し、[ENTER]を押します。

構成済みノードの場合:「http://x.x.x.x/fwupdate.html」と入力します(x.x.x.xはノードのIPアドレスを表します)

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工場出荷時のデフォルト設定になっているノードの場合:「http://x.x.x.x:52000 / fwupdate.html」と入力します(x.x.x.xはノードのIPアドレスを表します)

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ステップ3:
現在のユーザー名とパスワードを入力してログインし、[サインイン]をクリックします。以前に設定を変更したことがない場合は、デフォルトのユーザー名とパスワードであるadminを使用します。

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ステップ4:
[ファイルの選択]をクリックし、ダウンロードしたファームウェアを選択して、[更新]をクリックします。

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ステップ5:
ブラウザに「結果」:「OK」メッセージが表示されるまで待ちます。

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再起動が完了すると、構成されたノードはアップグレード後に青色点灯をします。これは、ノードがオンラインに戻ったことを意味します。一方、工場出荷時のデフォルト設定にあるノードは、セットアップの準備ができていることを示す紫色点灯をします。

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