LinksysデュアルバンドWiFiルーターのデバイス優先順位付けのためにQoSを構成する方法

サービス品質(QoS)は、ルーターを介してネットワーク内の特定のデバイス、サービス、またはアプリケーションに優先順位を設定するために使用され、利用可能なスループットと速度を最大限に活用できるようにします。

LinksysデュアルバンドWiFiルーターのデバイス優先順位付けのQoSを構成するには、以下の手順に従います。

ステップ1:
LinksysデュアルバンドWiFiルーターのWebインターフェイスにログインします。手順については、こちらをクリックしてください。

ステップ2:
[構成]タブをクリックします。

ステップ3:
[セキュリティ]をクリックし、[QoS]を選択します。
 
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注:Wi-Fiマルチメディア(WMM)サポートは、ワイヤレストラフィックを優先することにより、オーディオ、ビデオ、および音声アプリケーションの品質を向上させるワイヤレスQoS機能です。デフォルトで有効になっています。エラーが発生したときにルーターがデータを再送信しないようにする場合は、[確認応答なし]ボックスにチェックを入れていただきます。
 
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ステップ4:
[インターネットアクセスの優先順位]ボックスにチェックを入れます。
アップストリーム帯域幅自動または手動に設定できます。このオプションは、インターネット接続の最大アップストリーム帯域幅を設定します。ルーターが最大値を検出できるようにするには、デフォルト設定の[自動]を保持します。最大値を指定するには、[手動]を選択し、適切な帯域幅を入力して、KbpsまたはMbpsを選択します。

 
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ステップ5:
ドロップダウン矢印をクリックして、優先度の設定方法に基づいて適切なカテゴリを選択します。アプリケーションオンラインゲームMACアドレス音声デバイスから選択できます。
 
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ステップ6:
ドロップダウンリストでアプリケーションまたはゲームを選択するか、選択したデバイスのMACアドレスを入力してから、目的の優先度を選択します。

ステップ7:
[適用]をクリックしてから、[保存]をクリックします。

※行って頂いた変更は、下の[概要]テーブルにすぐに表示されます。

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